2007年03月01日

栄養ケアマネジメント

<栄養ケアマネジメント>

介護保険制度の改定で

栄養ケア・マネジメントが盛り込まれました。

栄養ケア・マネジメントとは、

高齢者の低栄養状態の予防改善には

栄養・食事サービスが

基本であると位置づけられたものです。


(流れ)

      栄養スクリーニング

         ↓

      栄養アセスメント

         ↓

      栄養ケアプラン作成

         ↓

      実施・チェック

         ↓

      モニタリング

         ↓

      評価 継続的改善

         ↓
      栄養スクリーニング(最初に戻る)
 

まず個人ごとに栄養スクリーニングを行い、

個人のリスク度を調べます。

 低リスク・・・3ヶ月に1回評価

 中リスク・・・1ヶ月に1回評価

 高リスク・・・2週間に1回評価

     ・・・とふるいわけを行います。

それをもとに栄養ケア計画を立案し、

他職種が協働で、適切な栄養管理や

定期評価を行っていきます。


低栄養状態の予防と栄養改善のためには、

栄養状態のデータを把握し

口からおいしく食べられるように、

個別の栄養ケアを実践することが大切です。

これには、医師・看護師・介護士・言語聴覚士・

管理栄養士・理学療法士など、多職種の連携・協力が

絶対的に必要です。

それぞれの職種が連携して、

個別の健康状態やリスクを

把握し、適切な栄養管理を行う必要があり、

私の施設でも、もちろん行っています。

これを行うことにより、一人ひとりの栄養状態を把握でき、

じょくそうの予防や低栄養の予防・改善に

努めることができます。
posted by さおりん at 16:16 | Comment(4) | TrackBack(0) | 介護保険
この記事へのコメント
さおりんさん、お久しぶりです。以前、お伺いした保健師きっちゃんです。
介護保険に栄養ケアが盛り込まれるとのこと、忙しくなりますね。これは入所、在宅どちらにも適用なのですか?ケアマネを辞めて6年になるのですが、制度がどんどん変わってしまい、もう介護保険については浦島太郎状態です。
ところで、またまたご質問なのです。唐突ですが、「具だくさんのお味噌汁」を飲んで塩分摂取を少なくしようとする場合、カリウムはお湯に溶け出しているので汁も飲まないとナトリウムを出す効果がなくなりますでしょうか?教えて下さい!!
Posted by きっちゃん at 2007年03月04日 08:21
きっちゃんさん、こんにちわ。
在宅栄養指導においても、栄養ケアマネジメントを実施しています。
どんどん、制度が変わっていくので、私も頭がまわらない・・・(笑)

ところで、味噌汁の塩分は、お椀1杯では約1.4gです。塩分を少なくするには、カリウムや食物繊維が多い「具沢山の味噌汁」にすると効果的です。カリウムには、細胞内にたまってるナトリウムを腎臓から尿中に追い出す作用があります。ただ、カリウムは煮汁に溶け出すので、できれば、汁も飲んだほうがよいです。
具沢山にすることで、量にもよりますが、塩分1g以下に抑えることもできます。
Posted by さおりん at 2007年03月07日 13:18
さおりんさん、お返事ありがとうございます。居宅でも栄養指導を行うとなると、栄養士さん方も訪問業務をされるということですか?ご家族に対しての調理指導などもなさいますか?食事こそ、一人一人細かく違ってくるので、大変な業務になりますね。お味噌汁の件、ありがとうございました。腎不全の方の食事などは煮こぼしたり流水にさらしたりしている、ということはKは水に溶けるということで体内に入れない(汁も飲まないと)Naが出せないのではないかなあと思ったもので。私自身はずっとそう思って、汁も飲むように指導していたのですが、指導者でも2通りに別れたので、本来はどちらなのだろうか?と。自信をもって指導します!ありがとうございました。
Posted by at 2007年03月08日 10:07
私は、行ってはないんですが、先輩栄養士さんが、居宅訪問して、家族の方にミキサー食の作り方など調理指導を行っています。でも訪問指導を希望される方は、あまりおられないのが現状ですが・・・。

コメントありがとうございました☆
Posted by さおりん at 2007年03月10日 08:44
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/34988566

この記事へのトラックバック